ものには収まる位置があって、
諸行無常で変わることがあっても
当面ぴたりと安定していたりする。
安定すると少し嬉しい。
2階の自分の部屋の灰皿と1階の居間の灰皿を入替えたら
自室の机も居間のテーブルもタバコの灰で汚れなくなった。
土日を自分の部屋で過ごし、レコード棚の整理をした。
ハードオフで300円で売っていた日野皓正のレコードを
買ったのだが、【シティコネクション】がどんな曲だったか
思い出せずに最近図書館のCDコーナーで探した記憶があり、
そこに無かった記憶もある。
その後中古レコードで買った記憶が曖昧なまま、300円なので
買ってしまった。
確認するため日本のフュージョンを分けて整理した。
併せてクラシックのレコードがどれだけあるかと抜き出した。
ブラックコンテンポラリーがどれだけあるかも抜き出して分けた。
ブラザーズジョンソンのレコードも300円だったので買ったのだが、
これも2重買いの恐れがあるためだ。
どちらもかぶってはいなかった。
日野皓正で買っていたのは一作あとの【デイドリーム】だった。
幸いブラザーズジョンソンもかぶっていなかった。
冷房下でもレコード整理で汗だくになった。
置き場所の整理は大切だ。混沌のままだと購買行動すら永遠に止まってしまう。
レコードを聴いてそれなりに楽しく過ごしたはずが、
気分に一抹の暗さが続き違和感があった。老人性の何かだろうか。
月曜日の帰宅後、自室の蛍光灯が一本切れているのに気付いた(笑)
しかし蛍光灯の在庫はあるが取り換える気力がない。
少し暗くてもいいか。
火曜日の帰宅後、せめて1階の脚立と蛍光灯一本を自室の前に
置いておこうと思った。
取り換えるのはめんどくさいので。
碁をしたことはないが、とりあえずあるべきところにものを置くのが重要だ。
結局、一気に取り換えを始めてしまった。
蛍光灯ではなくグローランプの接触不良だった。
グローランプを回すと劣化していてプラスチックのボディーが
粉々になった。もう一方のグローランプもばらばらになった。
なんとか二つとも交換した。酷暑での劣化だろうか。
風呂上りなのに汗だくになったので着替えて寝た。
灰皿もレコードもグローランプも、
ものがあるべきところにあるお手伝いをしている気がする。
ネタバレ?するとたしか
丸善の本屋でひっそりと平置きの本を積み上げ、
上にレモンを載せてみたところ空気がキーンと冴えわたり、
そのままにして店を出たというものだったと思う。
店からすれば怒るだろうが彼にとってはあるべきところに
レモンを置いた瞬間の感動であっただろう。
【未知との遭遇】でのデビルズタワーの塑像模型づくりと似ている。
あるべきカタチではないと作りなおしを繰り返す。
今気づいたのだが、本を積み上げた上にレモンを置くと、
あのピラミッドの上の目の絵になんか似てますね(笑)